クルーズファン

乗船レポート:白夜の北欧バルト海とロシアクルーズ (1)

 

白夜の北欧バルト海とロシアクルーズ ~前編~

 

2011年5月22日~6月3日 (12泊13日) 

 

 

クルーズの人気海域、北欧バルト海とロシアのクルーズに行って参りました。5月ごろ
から北欧は、日照時間の長い白夜と
2011_060211バルト海1118.JPGなります。ちなみに、下船前日の6月1日の日の出は午前3時43分、日没は午後9時48分でした。いつまでも暮れない太陽を惜しむかのように、短い北欧の夏が始まります。今回乗船した「クリスタル・セレニティ」は5月7日に世界一周の旅を終えた後、わずか2週間という驚異的な速さで客室やパブリックスペースの大掛かりな改装を行いました。その模様は船内のTVにて、ダイジェストとして見ることができましたが、陰日なたなく、たくさんの人たちの力によって、クルーズは成り立っているのだと改めて感じました。リニューアルされ、真新しくなったクリスタル・セレニティが皆様の乗船を待っています。

 

レポート by 船上コンダクター

 

 

5月23日(月) 中世に塩で栄えた街に注目@リューネブルク


2011_060211バルト海0678.JPGハンブルクに停泊中の船からは、乗客たちが市内や郊外の観光に出かけていきます。郊外の観光で人気があるのは、かつてのハンザ都市で、世界遺産にもなっているリューベック。しかし、今回、訪れたのは、中世の頃に同じハンザ都市のひとつで塩の街として繁栄したリューネブルク。知名度は劣りますが、実はここがこじんまりとして、石畳や階段状の切り妻の屋根を持つ建物が残るいい街でした。「ローレライ」を作詞したハイネが住んでいた家や由緒ある薬局など歴史的な建物が次々と現れ、古い港地区には、かつて交易で使われていたクレーンも残っています。アム・ザンデ広場の周りは、様々な切り妻式のファサードを持つ家で囲まれており、中世の香りが残る、とても雰囲気の良い場所でした。クリスマスシーズンにはここにマーケットが立ち、イルミネーションで華やぐそうです。

 

 

5月25日(水)今や寿司は世界の食文化を席巻?@コペンハーゲン

 

2011_060211バルト海0796.JPGコペンハーゲンは、何度もいらしたお客様が多いので、目抜き通りのストロイエを散策です。この通りにはデンマークを代表するブロックの「レゴ」から、王室御用達の家具、雑貨店「イムリス・ボーリフス」、陶磁器の名門「ロイヤル・コペンハーゲン」などが並び、ショッピングも楽しめます。「ロイヤル・コペンハーゲン」の隣にある「ロイヤル・カフェ」で、お客様とともに軽くランチを取りました。ここは昔から、デンマークの名物サンドイッチ、オープンサンドで有名ですが、最近は「スムジ」という寿司をイメージしたメニューが登場し、人気となっています。寿司をイメージしたサンドイッチって?とおそるおそる注文して出てきたのは、寿司のように一口サイズのオープンサンドイッチ。具は従来のものと大きくは変わらないようですが、見た目が美しいのが、寿司らしいってことのようです。味も美味でした。♪

 

 

 



5月27日(金)国は小さくてもデザイン大国 @ヘルシンキ

 


北欧デザインは最近、人気がありますが、フィンランドにもたくさんのおしゃれで洗練された
デザインを見ることができます。
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大胆な色使いやカットの技術で表現された作品はガラス製品から家具、陶器類、文房具、雑貨類にまで見ることができます。ヘルシンキ市内の目抜き通り、エスプラナード通りには「イッタラ」「マリメッコ」「アラビア」などの、フィンランド発のブランド店が軒を連ねています。「イッタラ」に入ると、そこはオブジェのような芸術品のようなものから日常品に至るまで、鮮やかな色の皿やグラス、置物などが店一杯に並び、女性にとってはまさにパラダイス。そうそう、あの「ムーミン」もフィンランド生まれで、マグカップを始め、様々な商品のキャラクターとして活躍していました。

 

 

 

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