|
2009年7月22日は、日本で46年ぶりに皆既日食が観測されたということで話題になりました。場所によっては,悪天候で見られませんでしたが、見ることができた方は、皆さん、滅多にお目にかかれない世紀の天体ショーに感激されていました。 |
![]() |
皆既日食とは?
皆既日食は、地球から見て月と太陽が一直線に重なり、完全に覆われる現象です。地球から太陽までの距離は月までの距離400倍であり、太陽の大きさが月の 400倍 あるという状況で、起こる奇跡のような現象です。皆既日食が見られる場所は皆既日食帯と言われ、その幅は約110km。だんだんと月が太陽を隠し、食が進 むに連れて、太陽は欠けていきます。第2接触と第3接触の時に、ダイヤモンドリングという神秘的な姿を見せ、食が最大になると黒い太陽とともに普段は見え ないコロナという光が見えます。(2012年5月21日には日本で金環日食が観測できますが、ダイヤモンドリングやコロナという現象の見られる皆既日食と は異なります。)
|
|
提供 NAOJ |
日食スケジュール
| 2012年以降起こる日食をご紹介いたします。 |
| 日食の種類 | 日にち | 場所 |
|---|---|---|
| 金環日食 | 2012年 5月20日 | 中国、日本(日本時間は21日)、太平洋、アメリカ |
| 皆既日食 | 2012年11月14日 | オーストラリア北部、南太平洋 |
| 金環日食 | 2013年 5月10日 | オーストラリア、南太平洋、ソロモン諸島 |
| 金環皆既日食 | 2013年11月 3日 | 大西洋、ウガンダ、コンゴ |
| 皆既日食 | 2015年 3月20日 | ノルウェー海、スヴァルーバル諸島 |
2012年の皆既日食
![]() |
2012年11月14日、現地時間 午前6時38分から約2分、オーストラリア北部、アーネムランド(カカドゥの隣)からカーペンタリア湾を挟んでケープヨーク半島のほぼ中央部にかけて皆既日食が起こります。今回の皆既日食帯上にある大きな街としては、グレートバリアリーフと熱帯雨林、2つの世界遺産の玄関口、クイーンズランド州のケアンズがあります。
|
なぜ、皆既日食観測にクルーズがいいのか
|
皆既日食は、当然ながら、太陽が出ていること、つまり、晴れていることが条件となります。地上で観測していても、天候によって見れないことがあります。最近では、2009年7月22日の中国や日本のトカラ列島等で起こった皆既日食では、場所によっては、明暗が分かれました。残念ながら、悪石島での天候は大荒れ、観測どころではなかったと聞いています。一方、チャーターされたクルーズ船に乗船していた方は、皆既日食を見ることができました。天候はある程度、予測できるとはいえ、わずかな距離でも、雲に覆われていれば、見えないこともあるのです。皆既日食帯上のどの観測場所を選ぶかが重要なポイントになりますが、移動が可能なクルーズ船 |
![]() イメージ ダイヤモンドリング ![]() |
|
|
発売開始いたしました。ご予約を受付けています。
出発日:2012年11月5日 |
2011年7月 5日 10:20

や普段は決して肉眼で目に触れることのない太陽光「コロナ」
という現象が皆既日食では見るチャンスがあります。わずかな時間ながら、皆既の瞬間に立ち会えるというのは、人生でもそうあることではありません。そして、2012年は、日本では金環日食、オーストラリアで皆既日食が起こる日食イヤーなのです。
提供 NAOJ 
はその点、観測に向いていると言えるでしょう。キャプテンの判断にもよりますが、海上から雲の動きを察知し、移動しながら、ベストな観測場所を探すことができれば、皆既日食を見るチャンスは広がります。
この素晴らしい体験ができる皆既日食観測クルーズに、是非、ご参加ください。






